MEDICAL診療案内
- はやし動物病院
- 診療案内
診療対象動物
犬、猫、鳥、ハムスター、フェレット、ウサギ、カメ 等
※大型の亀、大型の鳥は診療対応獣医が限られます。お問合せ下さい。
診療内容
ペットと一緒に生活する上でのちょっとした不安の解決から、高度な獣医療を提供する場として、あらゆる飼い主様のニーズにお応えできるよう、1.5次診療病院として診療を行っております。

一般診療

検査

手術

健康診断

予防診療

爪切り

耳処置

被毛ケア

歯のケア

パピークラス(犬)
手術

手術中は人工呼吸器・身体監視モニター(心拍数・呼吸数・血圧・体温・麻酔濃度・血中酸素飽和度等)を用いて状態を確認しながら安全に手術をおこないます。最近では椎間板ヘルニアの手術も増えています。
カンファレンス

毎日診察業務終了後に検討を行い、最善の治療を施せるよう話し合います。
院内セミナー

外部から講師を招いて獣医師セミナー・看護師セミナーを毎月行っております。
検査機器一覧
尿検査用ポケットケム
尿糖や蛋白、出血などを評価します。顕微鏡での検査と一緒に行う事で膀胱炎や腎臓病などの診断に役立ちます。
ヘモクロン
ACTという血液凝固機能の検査で数滴の血液で行えます。数分で結果がでるので術前検査としても行います。
血液凝固分析装置
血がしっかりと止まるかを調べる機械です。大きな手術や深刻な病態の時に行います。数十分で結果が出るので迅速な対応ができます。
パスファースト
TAT(トロンビンアンチトロンビン複合体)という血液凝固に関連する物質を測定するための器械で、DICや血栓症など重篤な病気の評価に使います。今までは外注で1日かかっていましたが、院内で1時間ほどで測定できるようになりました。
自動血球計数機・セルタックα
赤血球や白血球など血液成分の分析が数十秒でできます。病気や手術前の検査だけでなく健康診断としてもよく使用します。
臨床化学分析装置・ドライケム
肝臓や腎臓の数値や血糖値などを調べる血液検査の器械です。0.5ccほどの血液で多数の項目が測定でき、定期健診や健康診断でも使用します。
CRP
Ⅽ反応性蛋白という体内の炎症反応で上昇する物質を測ります。数滴の血液で検査でき他の血液検査ややレントゲンなどと併せて病気の診断を行います。犬でのみ測定可能です。
臨床化学分析装置・ドライケムイムノAU
体内で炎症反応がある時に上昇するSAAとい物質を測ります。猫でのみ測定でき、他の検査と組み合わせる事で病気の診断にやくだちます。 様々なホルモンの測定も行う事ができます。
自動血球計算装置・プロサイトDx
赤血球や白血球などの血液成分の分析を数分で行う事が出来ます。より詳しい分析と異常の検出ができます。
臨床化学分析装置・カタリスト
ドライケムと同様の検査に加え尿蛋白や甲状腺ホルモン、SDMAなど今までは外注していた特殊な検査も行う事ができます。
スナップショット
コルチゾールなどのホルモンを測る事が出来ます。内分泌疾患の診断を即日に行う事ができ、治療の経過観察にも役立ちます。
血液ガス分析装置
血液中の酸素や二酸化炭素の量を測定するための器械です。呼吸器疾患や代謝性疾患の診断に使います。イオン化カルシウムを院内で測定する事も出来ます。
手術機器一覧
内視鏡
胃や腸の検査を行います。いわゆる胃カメラで組織生検や異物の摘出にも使用します。
電気メス・エルベ
止血や切開を行うための様々な器具を用途に分けて使用しています。避妊や去勢手術でも体内に不必要な糸を残さず行う事ができます。
CO2レーザーメス
切開と止血が同時に行えるため、手術時間の短縮や出血量の少ない手術ができます。
電気メス・アクロサージ
従来の電気メスにくらべ周りの組織へのダメージが少なく、より太い血管の止血もできます。脾臓や腫瘍の摘出手術などに使用しています。
超音波手術器
超音波の振動で肝臓など軟部組織だけでなく骨も削る事が出来ますが、血管や神経を傷つける事がないので、より安全にダメージの少ない手術が行えます。椎間板ヘルニアや腫瘍の摘出手術で使用します。
Cアーム
手術中にレントゲン撮影ができます。骨折などの手術や門脈シャントなどの血管の造影にも使用します。
スケーリングの機械
スケーリング(歯石除去)をし、歯をコーティングするポリッシングの処置や、抜歯をする際ドリルで歯を切断する為に使用します。